有縁の皆さまのおかげさまにより、今年度平成29年親鸞聖人御正忌報恩講も無事に勤まりました。
先ずは11月初旬の浄光寺世話人総代会の皆様とともに、本堂内陣の御仏具磨きがあり、おかげで御仏具も綺麗になりました。そして11月25日~28日の御正忌報恩講法要期間中は、今年度の受け持ちであります、「上町・西町・新町」組の世話人総代の方々、仏婦幹部の皆様のご尽力によって無事にお勤めすることが出来ました。法要中も天候にも恵まれ、例年より暖かな中でのご法縁でありました。お参り下さった皆様も、仏婦幹部お手製の精進料理を味わい深く頂かれ、ご講師の分かりやすく、そして親鸞聖人さまがお示しくださった浄土真宗のご法義の要を一緒にお聴聞させていただきました。
振り返りますと、昨年から11月下旬に御正忌報恩講をお勤めさせて頂くこととなり、これまでよりも準備期間が早くなりましたが、その分暖かな中での法要をお勤めできましたことは有り難いことだと思っております。
今年度もこうして御正忌報恩講お勤めできましたのは、世話人総代会の皆様、仏婦幹部の皆様、お参りくださった御門徒の皆様のおかげによるものと思います。
来年度の受け持ち組は、「布津部、庄、清水、大新田、吉富」の地理組となります。
年明けから、1つ1つの法要を有縁の皆さまとともにお勤めさせて頂きたいと思います。